ISHIKI人工衛星プロジェクト
About ISHIKI

日本の宇宙開発に、
新たな「意識」の
幕開けを。

「ISHIKI」 は、日本の宇宙開発における
新たな「意識」の幕開けを願って命名され、ここには日本の
宇宙産業の未来と国の発展への強い思いが込められています。

現在、日本の宇宙産業は転換点を迎えています。
予算面で遅れを取っている日本ですが、
ISHIKIの打ち上げはこの状況を変えると信じています。
宇宙産業は将来の国力を左右する重要な要素であり、
ISHIKIは日本がリーダーになる意志を示し、
国民の宇宙開発への意識と関心を高めることを目指しています。
そして、日本の宇宙開発が多くの人々に知られ、
そして応援される文化をつくりたいという「意識」も込めれています。

Media

News

Abema TV 『For JAPAN -日本を経営せよ- 』 から
密着取材を受けました。

Press Release

MISSION ISHIKIの3つの使命

  1. 宇宙事業活性化

    日本の宇宙産業は、先進的な技術開発や国際競争力の向上を目指す中で、予算面においていくつかの課題に直面しています。従来の国家主導型プロジェクトと比較して、宇宙事業への十分な資金確保が難しい状況にあります。また、限られた財源の中で、長期的な研究開発投資と即効性のある成果の両立が困難なため、短期的なリターンが見えにくいプロジェクトへの投資は敬遠されがちです。さらに、国際競争が激化する中、先端技術の開発や実証実験に十分な資金を投入しなければ、他国に後れを取るリスクが指摘されています。そこで、本プロジェクトでは、民間企業のスポンサリングにより、政府予算に依存しない柔軟な資金運用を実現し、業界全体の発展と技術革新、技術の信頼性向上や新たな応用分野の開拓を目指しています。

  2. 教育機会の提供

    当委員会は、広尾学園中学・高等学校の生徒たちが取り組んだ人工衛星「ISHIKI」プロジェクトのスポンサーとして支援させて頂きました。
    本プロジェクトは、2023年12月よりスタートし、生徒たちがミッション企画の初期段階から参画。設計・製造・試験・打上げという宇宙開発の一連のプロセスを、わずか1年という異例の短期間で遂行し、無事に人工衛星「ISHIKI」を完成させました。
    当社は、本プロジェクトを通じて、次世代を担う若者たちが最先端技術に触れ、挑戦する機会を持てるよう支援できたことを誇りに思います。今後も、教育や科学技術の発展に貢献する取り組みを積極的に支援してまいります。

  3. 民間企業による
    資金支援

    本委員会では民間企業のスポンサー制度をご用意しています。
    宇宙開発という先進的で社会的意義の高い分野に取り組むことで、スポンサー企業こブランドイメージの向上だけでなく、先進性や社会貢献への姿勢を内外に示す絶好の機会だと考えています。
    また、こうした活動を通じて社会全体の宇宙開発への関心を高め、未来を担う技術者や研究者の育成に寄与できると考えております。
    今後も、持続可能な技術革新と社会貢献を目指し、積極的に宇宙開発支援に取り組んでまいります。

カイロス2号機
打ち上げ

(出典:スペースワン)
(出典:日テレNEWS / YouTube)

カイロス2号機打ち上げ

2024年12月18日11時00分、スペースワン社が開発した民間小型ロケット「カイロス2号機」が、和歌山県串本町にある民間宇宙港「スペースポート紀伊」から打ち上げられた。当初の打ち上げ予定日は14日だったが、天候の影響により2度延期され、最終的に18日に実施された。

ロケットは最終的に高度約110kmに到達したものの、落下予想区域が想定範囲を超えたため、自律飛行安全システムが作動。打ち上げから3分7秒後に飛行を中断し、自律的に破壊された。機体の残骸は紀伊半島沖の南方数百kmの海上に落下したと推定されている。

打ち上げ後に行われたスペースワン社の記者会見では、同社に衛星を託した関係者に謝罪するとともに、次のようにコメントがあった。「9か月前に実施した1号機の打ち上げと同様、今回の結果を失敗とは考えていない。飛行中断の時点で対策委員会を立ち上げ、既に原因の究明に取り組んでいる。問題となったノズルについては、事前の単体試験や燃焼試験では異常が確認されなかったため、幅広く分析を進め、原因の特定を行う。その上で、1段目の分離、2段目の点火、フェアリングの開頭まで完了しており、貴重なデータが取得できている。これらのデータを精査し、早急に再発防止策を策定し、次の3号機の打ち上げに向け準備を進めたい」。

なお、海上保安本部によると、今回の打ち上げに伴う負傷者などの報告はないという。

Representative
代表 三凛さとし

宇宙産業を盛り上げ
新たな日本の未来へ

宇宙産業の発展は、日本の未来を左右する重要な要素であり、そのためには「国民の関心を高めること」がポイントとして挙げられます。この課題は日本国民全体で取り組むべき重要事項だと考えています。
そこで今回、出資と周知活動を行っていくことを決意しました。
本プロジェクトの認知度向上と機運醸成に尽力することで、国民や子どもたちが宇宙産業に憧れを抱くような土壌を作り、人工衛星の打ち上げを国民の一大イベントに育てていきたいと考えています。
日本の宇宙産業の発展は、私たち一人一人の未来に直結する重要な課題です。皆様のご理解とご支援をお願いいたします。

代表 三凛さとし

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